2024年8月3日 / 最終更新日 : 2024年8月3日 gosuitei 木幡智恵美 北海道への旅、三度目 17 靴の裏が真っ平、つるんつるんだったのだ。数日前、雨の中を歩き、最近買って履き出した靴が濡れたので古いのを出した。その靴は履き心地が良く、ずいぶん長く使っていた。足の裏のほんのすぐ下に地面を感じるくらいまでになったので、 […]
2024年8月3日 / 最終更新日 : 2024年8月3日 gosuitei 中村礼治 ニュース日記 933 流血の戦争と無血の戦争 30代フリーター 三上治がこんなことを書いている。 「ウクライナ戦争が世界の動きの見通しを困難にしている。世界の動きと今後の見通しが困難になっていることは今に始まったことではないにしても、それを加速させたのがウクライナ […]
2024年8月3日 / 最終更新日 : 2024年8月3日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 高座名② 高座に一人で上がり、お客様に相対して何かしら話す。同種の表現は世に数多あるのだろうが、それを極限までシンプルにしたものが落語だと思う。長い時間をかけて洗練されていった話を聞かせるのが基本ではあるが、それがすべてではない […]
2024年7月28日 / 最終更新日 : 2024年7月28日 gosuitei 木幡智恵美 北海道への旅、三度目 16 自分が意識しないうちにことが起こってしまったという、得体のしれない恐怖感。高齢者がアクセルとブレーキを踏み間違えて事故を起こしたというニュースをたまに耳にする。不幸な場合には死傷者が出、訴訟事件に発展することも。私は全 […]
2024年7月28日 / 最終更新日 : 2024年7月28日 gosuitei 中村礼治 ニュース日記 932 復古へ向かう世界 30代フリーター バイデンが大統領選から撤退し、副大統領のハリスがトランプと戦う見通しになった。 年金生活者 いま最も可能性が高いのはトランプの返り咲きだ。それは、「分断」を深めてきたアメリカ社会が「統合」へ向かう転換点 […]
2024年7月28日 / 最終更新日 : 2024年7月28日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 高座名① 落語家の芸名を高座名という。うちの塾なら本名で高座に上がっても差し支えないが、やはり高座名を名乗るというだけでスイッチが入る。だから、落語教室に入ると決まったら、真っ先に考えるのは高座名である。プロの落語家だと、名付け […]
2024年7月22日 / 最終更新日 : 2024年7月22日 gosuitei 木幡智恵美 北海道への旅、三度目 15 事故に遭った縁起の悪い車というより、激しい衝撃から守ってくれた車であることの方を選んだ私は、次にTさんが来られた日「前のと同じにします」と答えた。 新しい車が来たのは10月28日、事故から1か月半近く経っていた。これ […]