2024年9月15日 / 最終更新日 : 2024年9月15日 gosuitei 木幡智恵美 老い老いに 3 さて、「夕焼け通信」という週刊通信が始まった1993年は、どんな年だったのだろうか。先月、南海トラフ臨時情報が気象庁から出され、国民の多くが自粛モードになった。年々大きな地震が起きる頻度が増していると感じるこの頃だが、 […]
2024年9月15日 / 最終更新日 : 2024年9月15日 gosuitei 中村礼治 ニュース日記 937 正義と人命 30代フリーター パレスチナ自治区のガザでポリオの感染が広がりだした今月初め、ワクチン接種のために戦闘が一時休止された、と報じられた(9月2日朝日新聞朝刊)。戦争という災禍が感染症というもうひとつの災禍によって停止するさ […]
2024年9月15日 / 最終更新日 : 2024年9月15日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 出雲弁のはなし② 出雲弁を意識し始めたのは、小学生の時だった。祖父母から親戚、両親もかなりの使い手だったが、ぼくが飽かずおもしろく思ったのは『出雲の方言』(漢東種一郎著)という一冊の本だった。出版年がちょうどぼくの生まれ年である。ここ数 […]
2024年9月9日 / 最終更新日 : 2024年9月9日 gosuitei 木幡智恵美 老い老いに 2 物置の奥から段ボール箱を引っ張り出し、中からB4版のファイルを取り出す。長い間目に触れられずにいた印刷物に目を通す。1993年4月23日、夕焼け通信第1号だ。通信が始まった経緯を、発起人の一人である当時の幼稚園長Nさん […]
2024年9月9日 / 最終更新日 : 2024年9月9日 gosuitei 中村礼治 ニュース日記 936 どこかに希望はないか 30代フリーター ロシアのウクライナ侵略、イスラエルのガザ攻撃、米中経済戦争と、いま世界で続く流血あるいは無血の戦争はどれも出口が見えない。どこかに希望はないのか。 年金生活者 ロシアのウクライナ侵略で世界中が恐れたのは […]
2024年9月9日 / 最終更新日 : 2024年9月9日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 出雲弁の話 1 子どものころは、毎年盆正月は母の実家に行って何日か泊まるのが恒例だった。藁葺き屋根の典型的な百姓家で、風呂と便所は外にあった。障子戸を開けると土間が広がり、右手に座敷があった。土間は裏口まで続いており、突き当たりにかまど […]
2024年9月1日 / 最終更新日 : 2024年9月1日 gosuitei 今岡 幹 人生の誰彼 24 水郷祭の帰りに 毎年8月の初めに宍道湖岸で開催される松江水郷祭は県内最大の花火大会で、今年も大勢の人手で賑わいました。実は妻の実家が宍道湖の近くにあるので、毎年お邪魔をして夕食を戴いてから花火見物に出るのが恒例になっています。 拙宅か […]