2024年2月18日 / 最終更新日 : 2024年2月18日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 村山籌子 あひるさんは、なきながら学校から帰ってきて、おかあさんにもうしました。 「おかあさん、先生からいただいた月しゃのふくろをおとしたの。先生にしかられると、いや。」 この少し奇妙な書き出しに引き込まれてしまった。理由 […]
2024年2月11日 / 最終更新日 : 2024年2月11日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 レジリエンス このごろよく見聞きするようになった言葉の一つに「レジリエンス」がある。回復力とか復元力などと訳されるが、困難な状況に直面したとき、そこから立ち直ったり、うまく対応したりする力を指す。高い、低いという形容詞がひっつい […]
2024年2月4日 / 最終更新日 : 2024年2月4日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 抱負 とある昼食会に出たら、食後のちょっとけだるい空気を払う感じで、 「年明け最初の集まりでもあるし、せっかくだから今年の抱負を言ってもらいましょう。」 と幹事氏が言った。「じゃあそこから順番に」と指名された人が幸いにも […]
2024年1月21日 / 最終更新日 : 2024年1月21日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 共有地 落語教室生が5名になった。去年の9月に最初の塾生が来たときも本当にびっくりしたが、季節が一つ動いて5名になっているのにも驚くほかない。驚くことは他にもある。「稽古は公開します」と近所に告知して回ったら、何名か見に来 […]
2024年1月14日 / 最終更新日 : 2024年1月14日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 これぞ百景 年々テレビの視聴時間が減っているのだが、それでも長いこと、NHKのニュースはなぜか見ておかないといけない気がして、その時間だけはリモコンのボタンを押すことが習慣化していた。でも、それも途絶えた。世界で何が起きている […]
2023年12月24日 / 最終更新日 : 2023年12月24日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 シンクロニシティ 5歳になる孫の話である。朝起き出して、母親に、「ゆめで目にきくくすりをかったんだー。おれんじいろのいれもののやつ。目がよくなった」と言った。母親にしてみれば「ふーん」というだけの話である。ところが、そばでそれを聞い […]
2023年12月16日 / 最終更新日 : 2023年12月16日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 わっはっはのおばさん ぼくがちょうど今落語の稽古に通ってくる子どもたち、つまり小学校の一年生ぐらいのころ、東奥谷の実家にはほとんど毎日母の茶飲み友達たちが入れ替わり立ち替わり来ていた。中学、高校と進んでもやっぱり来ていた。ずっとそうだっ […]
2023年12月9日 / 最終更新日 : 2023年12月9日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 リフォーム前 リフォームを控えた実家での落語の公開稽古も回を重ねて、ご近所さんもこどもたちもそして私自身も少し慣れてきた。初めは、お客さんがいるなんて聞いてない、とばかりに戸惑っていた子が、だれもいないのを見とがめ、 「あれっ、 […]
2023年11月26日 / 最終更新日 : 2023年11月26日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 花の小一トリオ 落語教室に二人の塾生が入ったことはすでに何度か書いているのだが、11月25日についに初めての高座に出向いた。 改めて二人の名前を記しておくと、9月入塾の活塾亭ふらめん子と10月入塾の活塾亭あーと、である。 7月 […]
2023年11月19日 / 最終更新日 : 2023年11月19日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 日田③ オーナーは、五十がらみの運動帰りのような軽快な服装と雰囲気をまとった人だった。自分のイメージする九州人に近く、よくしゃべる人だった。茅葺きの生家を小鹿田焼を中心にしたギャラリーにしていて、自身も書やデザインをよくする […]