2024年5月5日 / 最終更新日 : 2024年5月5日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 八雲資料室にて 5月11日(土)、松江市立図書館の主催で寄席をする。そもそも落語教室でやっていることは、図書館と縁が深いことばかりなので、こういうお声がけはとてもありがたい。教室に通ってくる子どもたちも、稽古中の噺と関連した本を持 […]
2024年4月28日 / 最終更新日 : 2024年4月28日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 普通の民家 東林寺「いきいき寄席」の前日と当日テレビの取材を受けた。最初、人伝に連絡を受けたときは、「風変わりな学習塾の取材をしている」という話だった。別に奇をてらっているわけではないので、大きなお世話だ、と思ったが、無料で宣 […]
2024年4月21日 / 最終更新日 : 2024年4月21日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 いきいき寄席in東林寺 4月14日の「いきいき寄席」、無事に終わってひとまずほっとしている。目の前のことに追われてジタバタしているときにはさっぱり見えなかったのに、肩の力が抜けるとスッと俯瞰できるものだ。つい数カ月前まで、こんな落語会にな […]
2024年4月6日 / 最終更新日 : 2024年4月6日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 席亭です 前号で、「ぼくが落語を指導してよいのか」という疑問を書いた。言葉にしてしまうとなぜか跳ね返ってくるもので、 「先生、落語して」 と、ある子に懇願されてしまった。 「いや、ぼくはできないのだ」 と言うと、なぜ、どうし […]
2024年3月17日 / 最終更新日 : 2024年3月17日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 塾生募集中 先月、塾生5名で、と書いた落語教室生は、さらに増えて、現在9名になった。3年して一人も来なかったら諦めるつもりで始めたにしては、どう考えても出来過ぎだ。 落語家のもとで修行した経験皆無のぼくが指導していいのか、と […]
2024年3月4日 / 最終更新日 : 2024年3月4日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 湯治宿にて 日常の澱が少しずつたまって、その重さが気になり始めると、私たち夫婦の場合、温泉に行こうかという話になる。市内の温泉に入湯料だけ払って浸かりに行くのがほとんどで、それで十分効果は得られるのだが、たまにちょっとだけ遠出 […]
2024年2月25日 / 最終更新日 : 2024年2月25日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 喬若さん 宣伝も兼ねて書かせてもらうのだが、再来月の4月14日、塾主催で「いきいき寄席」を松江の観光寺月照寺となりの東林寺で行う。午後1時半開場で午後2時開演、。入場料は投げ銭にしようか今も迷っているが、これまで千円と刷り込 […]
2024年2月18日 / 最終更新日 : 2024年2月18日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 村山籌子 あひるさんは、なきながら学校から帰ってきて、おかあさんにもうしました。 「おかあさん、先生からいただいた月しゃのふくろをおとしたの。先生にしかられると、いや。」 この少し奇妙な書き出しに引き込まれてしまった。理由 […]
2024年2月11日 / 最終更新日 : 2024年2月11日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 レジリエンス このごろよく見聞きするようになった言葉の一つに「レジリエンス」がある。回復力とか復元力などと訳されるが、困難な状況に直面したとき、そこから立ち直ったり、うまく対応したりする力を指す。高い、低いという形容詞がひっつい […]
2024年2月4日 / 最終更新日 : 2024年2月4日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 抱負 とある昼食会に出たら、食後のちょっとけだるい空気を払う感じで、 「年明け最初の集まりでもあるし、せっかくだから今年の抱負を言ってもらいましょう。」 と幹事氏が言った。「じゃあそこから順番に」と指名された人が幸いにも […]