2025年9月22日 / 最終更新日 : 2025年9月22日 gosuitei 宮森健次 座付きの雑記 17 堀川ゆうれい船④ いよいよNHK朝の連続テレビ小説『ばけばけ』が今月29日から始まる。怪談をやってほしいという要請は、うんと増えているし、市内のあちこちで小泉八雲・セツ夫妻のイラストに「あげ、そげ、ばけ」と染めた幟が立っている。朝ドラで […]
2025年9月7日 / 最終更新日 : 2025年9月7日 gosuitei 宮森健次 座付きの雑記 16 堀川ゆうれい船③ 内輪では、とても盛り上がりを感じるようになってきたのだが、肝心の申し込みがさっぱりだった。あと1週間もすれば初回を迎えるという段階に至っても、予定通り2隻ずつ運行できるか危ぶまれた。チラシができるのも遅かったし、ちまち […]
2025年8月31日 / 最終更新日 : 2025年9月2日 gosuitei 宮森健次 座付きの雑記 15 堀川ゆうれい船② 骨の髄まで公務員体質になっているため、なかなか営利を追うという発想に焦点が合わない。遊覧船を一回運航するのにも経費がかかる、言われるままほいほいと練習なんぞに付き合えるか、というのも考えてみたら当たり前のこと。まして、 […]
2025年8月25日 / 最終更新日 : 2025年8月25日 gosuitei 宮森健次 座付きの雑記 14 堀川ゆうれい船① 堀川ゆうれい船は、こども噺家が1隻につき2人乗り込む。添乗員として保護者、企画会社員がそれぞれ1名乗船し、残りが客席となる。定員が12名(こどもは2人でおとな1名)の小型遊覧船だから、満席になったとしても客数は10名に […]
2025年8月2日 / 最終更新日 : 2025年8月2日 gosuitei 宮森健次 座付きの雑記 13 隠岐にて 2 隠岐の暮らしは制約が大きい。わずか3日暮らして何が分かる、と言われたらそれまでだが、30年の時を経て、改めて感じたのは、制約は大きくなりこそすれ、ちっとも減じていない、ということだ。ことに時間と移動のそれを本土の感覚で […]
2025年7月27日 / 最終更新日 : 2025年7月27日 gosuitei 宮森健次 座付きの雑記 12 隠岐にて じりじりと首筋を焦がす強烈な日差しが気温をぐんぐん上げて、日本海に囲まれた隠岐の島といえども35度を超える猛暑日が続く。ぼくが隠岐の島で暮らしたのはもう30年も前になる。そこで四度の夏を経たのだが、こんな常軌を逸した暑 […]
2025年7月21日 / 最終更新日 : 2025年7月21日 gosuitei 宮森健次 座付きの雑記 11 開塾二年 ある冒険家が「このまま行けば遭難する、というのはわかる。でも、どこで引き返せばよいかはわからない」と何かに書いていた。ずいぶん前に読んだが、この言葉が強く心に残っていて、時々浮かんでくる。遭難を一つの比喩として読めば、 […]
2025年7月14日 / 最終更新日 : 2025年7月14日 gosuitei 宮森健次 座付きの雑記 10 鳥取のおばけに松江のゆうれい、というのを時折耳にするのだが、調子がよくて好きだ。よく言えば、どちらも落ち着いた情緒ある町だが、お世辞にも活気あふれるとは言えないので、くすんだところを突き抜けて冥界に達すると、活気が見ら […]
2025年6月29日 / 最終更新日 : 2025年6月29日 gosuitei 宮森健次 座付きの雑記 9 世阿弥 新聞の取材を受けた。変わった塾を記事にしているという。前にテレビでも同じことを言われた。 新聞やテレビの取材はだいたい引き受けることにしている。無料で宣伝してもらえるのに加えて、インタビューを受けていると、自分の考え […]
2025年6月22日 / 最終更新日 : 2025年6月22日 gosuitei 宮森健次 座付の雑記 8 本の始末 今にしてみればどうかしていたというほかないが、就職してから20年あまり、私の趣味は読書ならぬ買書だった。読書もしていたがそれに追いつかぬ量の書籍を購入していた。給料をもらう前は、買いたい本をどう我慢するかに悩んでいたの […]