2022年11月26日 / 最終更新日 : 2022年11月26日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 グラウンドゴルフ 1 40名ほどのグラウンドゴルフ大会に参加した。件のスポーツは、ずっと前に二三度やったことがあるくらいで、感触も細かなルールなどもすっかり忘れてしまっている。どうしたって凡庸な記録がせいぜいという自己理解だけは記憶している […]
2022年11月13日 / 最終更新日 : 2022年11月13日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 才の浦 隠岐の男性教師は、釣りをするかパチンコをするかだ、というのはよく知られている言い回しで、ぼくも隠岐にいたころは幾度となく聞いた。使われる状況次第で冗談にもなり、自嘲とか揶揄にもなる。釣りとパチンコそれぞれの特性は、 […]
2022年11月5日 / 最終更新日 : 2022年11月5日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 柿 柿が色づいてきたけど取りに来ませんか。と奥出雲から便りが届いた。差出人のTさんは、ぼくの柿好きをよく知っていて、これまでも何度も取らせてもらっている。二つ返事で行く日を伝えた。 「まいがあ(うまいよねえ)。果物ん中 […]
2022年10月30日 / 最終更新日 : 2022年10月30日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 種まきとビル・エヴァンス 10月半ばを過ぎた辺りから収穫が始まった。8月の終わりに言われるまままいた種が、ふた月ほどで次々実り始めた。Mさんに出会うまで自分が野菜を作るなどつゆほども思っていなかった。今は家庭菜園がちょっとしたブームだから、 […]
2022年10月23日 / 最終更新日 : 2022年10月23日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 東京公演 「もうメンタルがもちません。」と、高尾小学校のK教諭が電話口で笑わせる。というのも、子ども落語が博報賞を受賞したのに続いて、もう一つ某大企業の財団が主催する教育賞の選考にかかっているのだそうだ。その連絡が入る前日に […]
2022年10月16日 / 最終更新日 : 2022年10月16日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 にこにこ寄席 日本の公立学校の特色の一つが教職員の異動である。そんなもの当たり前だというのが多くの日本人の感覚だと思うが、世界には異動のないところがたくさんある。さらには、担任する学年も変わらないところだってある。どっちがいいの […]
2022年10月9日 / 最終更新日 : 2022年10月9日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 中海の畔にて⑤ 植物に対して、ぼくはずっと冷淡だった。小学生のとき、理科の学習や購読していた雑誌の付録などで植物を育てざるを得なくなったことがあるが、どれもあっという間に枯れた。 長じて学校の教員になったときも、教室に飾られた花 […]
2022年10月2日 / 最終更新日 : 2022年10月2日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 中海の畔にて④ 初めは、ダイコンを一列だけ播くという話だった。 「しょっちゅう来れんのだけん、ほっといてもできるもんを作りゃあいいわね。」 それぐらいなら家庭菜園入門として適当だろう。やってみて物足りなければ増やしていけばいい。 […]
2022年9月23日 / 最終更新日 : 2022年9月23日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 中海の畔にて③ どうせ食べるのならうまいものを食べたい。とMさんは言う。これだけ切り取ってしまえば、だれだってそうだろう、で終わってしまうのだが、Mさんのそれには彼女がなめてきた辛酸が乗っかっている。Mさんの畑仕事を手伝い、ぼくの […]
2022年9月18日 / 最終更新日 : 2022年9月18日 gosuitei 宮森健次 がらがら橋日記 中海の畔にて② ここの畑からは中海は見えないのだが、まばらに立ち並んだ家の向こうには、大山とともに大きく広がっているはずである。黒々とした土は、ほくほくしていて、思わず「いい土だなあ」とつぶやいたら、聞こえたらしく、 「そりゃそげ […]